津軽新報
令和4年1月8日(土)付紙面から
■尾崎獅子踊保存会が元日に演舞を披露

記念撮影 平川市の尾崎(おさき)獅子踊保存会は1日、小和森の商業施設、イオンタウン平賀で新春恒例の祝舞を行い、地域の安寧を祈願。買い物客から盛んな拍手を集め、新年の幕開けをにぎやかに飾った。

 太鼓や笛、鉦(かね)の調べに乗せ、勇壮かつ躍動感あふれる舞を演じて物語の世界を再現。記念撮影にも応じて会場を盛り上げた。

■大みそかに小型ねぷたを展示/浪岡本郷

ミニねぷた 青森市浪岡の本郷ねぷた幸寿会が大みそかの31日、本郷八幡宮境内に高さ約3メートルの小型ねぷたを展示した。夜には夏の本番のように明かりをともし、初詣に訪れた参拝客をまつりの雰囲気でもてなした。

 鏡絵は「水滸伝 顧大嫂(こだいそう)奮戦す」。感染症の収束や人々の交流が途絶えないようにと願いを込め、袖絵には天の川、見送りは祈りを捧げる美女。

主な掲載記事
□尾崎獅子踊保存会が元日に演舞を披露
□大みそかに小型ねぷたを展示/浪岡本郷
□田舎館のコメ生産者2人が大会受賞を報告
□平川市が豪雪警戒対策本部を設置
□写真特集/常盤八幡宮年縄奉納
きょうのメモ
黒石市
◇楽しい、ひなこけし展/津軽こけし館/午前9時(3月21日まで)
◇上十川地区新年祝賀会・福祉関係者等交流会/上十川公民館/午後3時
◇北地区新年を祝う会・受章祝賀会/中郷公民館/午後5時
青森市浪岡
◇大人も楽しめるプログラミング講座/中央公民館/午前10時

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