津軽新報
令和3年11月27日(土)付紙面から
■東京の高校生が弘南鉄道の技術にふれる

弘南鉄道 平川市の弘南鉄道は23日、研修旅行で本県を訪れた昭和鉄道高校(東京都豊島区)の2年生に、旋盤を使って車輪の凹凸を整える車輪削正(さくせい)作業など「匠の技術」を紹介。生徒は車両操作など貴重な体験に目を輝かせた。

 同社では旧型車両が主役であり、タイヤと輪心が別構造のものを使用している。生徒は、自社整備は全国でも数少ないという同社の技術力の高さに感心しきり。

■乗り合いタクシーの説明会始まる/黒石

説明会 黒石市は、コミュニティーバスや路線バスの利用が少なく、運行効率の低い郊外部で、予約型乗り合いタクシーの導入を計画している。1月から北、上十川、浅瀬石の3地区で実証運行を行う。

 24日、北地区住民対象の説明会で、担当する企画課職員が説明。コミュニティーバスの収支率は、収支率は北コースが3・39%、長坂コースが4・50%、中部・東コースが27・61%など。

主な掲載記事
□東京の高校生が弘南鉄道の技術にふれる
□乗り合いタクシーの説明会始まる/黒石
□平川の尾崎公民館がコロナ収束願い花火
□国道7号バイパス藤崎の一部が2車線化
□写真特集/道の駅なみおか秋の大感謝祭
きょうのメモ
黒石市
◇クリスマスリース&しめ飾りワークショップ/まちいろ/午前9時30分、午後1時(28日まで)
◇追子野木地区自主防災組織訓練/追子野木会館/午前10時

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