津軽新報
令和3年9月29日(水)付紙面から
■津軽の秋の味「毛豆」の収穫が最盛期

収穫作業 実りの秋を迎え、藤崎町では津軽地方の在来の枝豆「毛豆」の収穫作業が最盛期に入った。10月上旬ごろまで続く。

 矢沢地区にあるベジファーム優では、1本ずつ手作業で茎を切り、収穫。実の数や大きさなど品質で選別し、ふじさき食彩テラスに出荷している。今年は「少ない雨と猛暑が続き、例年に比べると収量は少ない」と話す。「旬の新鮮なうちに食べ比べ、生産者ごとの味の違いを感じてほしい」。

■ワニカムで下北復興支援企画スタート

復興支援コーナー 大鰐町地域交流センター鰐come(わにかむ)にある売店「メルカート」に、8月の大雨で大きな被害を受けた下北地方を応援する復興支援コーナーが開設され、特産品などを販売している。どんどん拡充する予定だ。

 商工団体や企業にかけ合い、商材を買い取って仕入れている。10月の復興支援フェアでも下北を応援する。

主な掲載記事
□津軽の秋の味「毛豆」の収穫が最盛期
□ワニカムで下北復興支援企画スタート
□つがるしんぽうの資料庫/台風19号
□平川で収穫前の「豊水」200個盗難
□写真特集/猿賀神社「苅穂祭」(平川)
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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