津軽新報
令和3年9月9日(木)付紙面から
■赤ちゃん抱っこ、人形で体験/田舎館中

思春期教室 田舎館村中学校で6日、3年生を対象にした思春期教室が行われ、性に関する講話や妊婦体験などを通して、命の大切さを再認識した。

 乳幼児がいる家庭と生徒が交流する「赤ちゃんふれあい教室」は昨年同様取り止めた。妊娠時と同じぐらいの重りをつけた生徒は「足元が見えない」と大変さを実感。人形の抱っこに「首がぐらぐらする」「これで合ってるかな」。

■青天の霹靂、平川市で刈り取り始まる

稲刈り 特A県産米「青天の霹靂」の刈り取りが7日、平川市西野曽江(にしのぞえ)にある工藤さんの水田で行われた。津軽みらい農協管内にある生育観測ほのほとんどで刈り取り適期を迎えており、籾(もみ)の黄化割合85%を目安に刈り遅れのないよう呼び掛ける。

 昨年は土が乾ききらず、品質に影響した経緯があるが、今年は好天が続き、しっかりと乾いているという。

主な掲載記事
□赤ちゃん抱っこ、人形で体験/田舎館中
□青天の霹靂、平川市で刈り取り始まる
□県還暦野球、黒石などで熱戦/準決以降は延期
□南地方中体連秋季大会、コロナ影響で中止
□写真特集/平川・子どもたちの夏休み
きょうのメモ
黒石市
◇乳児健診/スポカルイン黒石/午後0時15分

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