津軽新報
令和3年9月1日(水)付紙面から
■地産地消、農地活用にジャガイモ/平川

ジャガイモの贈呈 平川市の苗生松(なんばいまつ)みどり会は27日、長尾忠行市長にメークイン600キロを贈り「食育推進や地産地消に役立ててほしい」と託した。

 平成28年から遊休農地でジャガイモを栽培している。農地の有効活用に加え、住民同士のコミュニケーションを育むのがねらい。今年度は5月4日に作付けした。市内の学校給食や市主催の行事などでふるまわれるという。

■浪岡高校の存続を求める会が決起集会

決起集会 県立高校再編の第2期実施計画案を巡り「浪岡高校の存続を求める会」は28日、決起集会を開いた。地域の住民や来賓ら約140人が参加し「一致団結して反対の意思を示していこう」と結束を強めた。

 国会議員らが駆け付け「県の計画案はあまりに唐突。単に存続ではなく、みんなで知恵を出し合い、これを機に生まれ変わらせようという思いで取り組むことが大事」と激励した。

主な掲載記事
□地産地消、農地活用にジャガイモ/平川
□浪岡高校の存続を求める会が決起集会
□藤崎でリンゴ絵付けワークショップ
□晩夏に鮮やか、キツネノカミソリ/黒石
□写真特集/上十川獅子踊り宵宮奉納演舞
きょうのメモ
田舎館村
◇村議会定例会開会(10日まで)

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