津軽新報
令和3年7月30日(金)付紙面から
■甘みが強いバサラコーンの収穫が開始

収穫等の作業 青森市浪岡で24日、地区特産「なみおかバサラコーン」の収穫が始まった。8月初旬、市内のスーパーや道の駅なみおか内JA青森フルーツショップなどに並ぶ予定。

 一般的なトウモロコシより2〜3割大きく、平均糖度が16〜17度と強い甘さが特徴。10アールあたり2500本とし、1株から1本だけ選抜する作り方を徹底。農協担当者は「干ばつの影響で小さいが、甘さは例年より強い」。

■孫のために―男性が独学で珠算1級合格

橋さん 黒石市の橋さん(64)が、6月の珠算能力検定試験で1級に合格した。子どもの頃に習って以来、孫のためにと約1年をかけて独学で身に付けた。

 「孫に何か習わせたくて、子どものころ習っていたそろばんをやらせてみよう」と同時に自身も挑戦。試験を行う黒石商工会議所は「小、中学校を区切りにやめる人が多い」といい、橋さんのような事例は珍しいと説明。

主な掲載記事
□甘みが強いバサラコーンの収穫が開始
□孫のために―男性が独学で珠算1級合格
□大坊小で韓国文化を学ぶ国際交流授業
□浪岡で児童対象のものづくり・サイエンス
□写真特集/過去のホラ吹き大会と石の塔
きょうのメモ
黒石市
◇ま〜なひろば親子ふれあい体操/スポカルイン黒石親子アリーナ/午前10時30分
◇黒石ねぷたこみせの陣〜夏〜点灯式/松の湯交流館/午後6時30分

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