津軽新報
令和3年6月16日(水)付紙面から
■リンゴ摘果期、学校では体験が続々と

 津軽南地域の基幹産業であるリンゴ栽培は、高品質の果実を生産するための重要な作業である摘果(実すぐり)に入った。津軽南地域にある小学校の多くは体験学習に取り組んでおり、各地で実すぐりが行われている。

平賀東 平川市の平賀東小学校は4年生29人が9日に体験した。児童は「大きくて甘いリンゴに育ってほしい」「落とさないように注意した。失敗しなくてよかった」。


藤崎 藤崎町の藤崎小学校は3年生30人が7日、ふじ原木公園内で体験した。児童は「思ったより残す実の見分けがつきやすく、小さいのは取りやすくて楽しかった」。

松崎 平川市の松崎小学校は3年生18人が学校近くの園地で体験した。児童は「力仕事が多くて大変そう。農家の人ってえらいと思った」。アップルチップなどが児童に贈られた。

主な掲載記事
□リンゴ摘果期、学校では体験が続々と
□議員の発言で懲罰動議、可決/黒石市議会
□大鰐なりわい塾、原点回帰ワークショップ
□第一生命黒石オフィスが清掃奉仕活動
□写真特集/田舎館・第2田んぼアート田植え
きょうのメモ
黒石市
◇ラケットテニス教室/老人福祉センター/午前9時30分
◇黒石神明宮新社務所参集殿落成式/同地/午前11時
◇3歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時15分

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