津軽新報
令和3年5月27日(木)付紙面から
■空き缶壁画、本番に向けて準備が始まる

準備作業 青森市にある県立浪岡高校は毎年9月に披露する名物展示「空き缶壁画」の制作に向けて、缶の洗浄や色分けなどの下準備に早くも取り掛かっている。全校生徒97人が一丸となり、350_g缶2万1000個を使った縦9b、横21bの巨大アートの完成を目指す。

 21日は最初の全体作業。4、5人ずつのグループになり、色をわけて300個ずつにまとめ、缶に針金を通すための穴をあけるなど、意欲的に手を動かした。

■ネット社会、知識をしっかり/平賀東小

安全教室 平川市の平賀東小学校で24日、5、6年生を対象にしたネット安全教室が行われた。インターネットを正しく安全に使い、情報社会を生き抜く知識と教養を身につけた。

 県警生活安全部保安課サイバー犯罪対策室から講師を招いた。6年の児童は「ゲームは好きでよく遊ぶけど、人に迷惑をかけないようにして遊びたい」5年の児童は「知らないサイトやメールは絶対に見ないようにする」。

主な掲載記事
□空き缶壁画、本番に向けて準備が始まる
□ネット社会、知識をしっかり/平賀東小
□霹靂は苗長短く、葉齢は並み/生育状況
□写真特集/六郷保育園バケツ稲作り
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前10時

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