津軽新報
令和3年5月18日(火)付紙面から
■青天の霹靂、平川で田植えが始まる

青天の霹靂田植え 平川市西野曽江で15日、特A県産米「青天の霹靂」の田植えが行われた。指導する中南地域県民局農業普及振興室は、25日までの適期を中心に温暖な日に植え、その後の水管理、適期の除草剤散布などを呼び掛けている。

 作業が始まったのは、津軽みらい農協特A米プレミアム研究会会長を務める同市の工藤さん。「苗の生育は順調だ。気温の変動が心配なので、水管理をしっかりやりたい」と話す。

■大鰐・大円寺、2年ぶり春の宵宮

大円寺の宵宮 大鰐町の大円寺(高野山真言宗、堤景瑞住職)で14日、旧暦4月8日の大祭にあわせた宵宮が行われた。毎年、津軽地方で最も早いとあって、町内を中心に家族連れなどがにぎわいを求めた。

 大祭は旧暦4月8日にあわせていたが、参拝しやすいよう5月の第3土曜日に変更したため、宵宮は前日の金曜日に移動。射的に夢中になる小学生のグループ、やや涼しい中でアイスクリームをほおばった子どもは「冷たい」と話すなど、それぞれ雰囲気を楽しんだ。

主な掲載記事
□青天の霹靂、平川で田植えが始まる
□大鰐・大円寺、2年ぶり春の宵宮
□いきいき放談/アートで審査員賞、對馬考哉さん
□89歳女性が車にはねられ死亡/田舎館
□写真特集/スーパーキッズチャンピオンズ
きょうのメモ
主な行事予定はありません

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