津軽新報
令和3年5月12日(水)付紙面から
■田舎館村でコロナワクチンの接種が開始

接種を受ける村長 田舎館村で9日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まった。鈴木孝雄村長は「地域回復への第一歩」と効果を期待した。

 県総合健診センターや近隣の開業医の協力を得て、65歳以上約2800人の接種を7月末までに終わらせる予定。この日、予約した666人が会場を訪れ、健診センターの医師2人と看護師4人、村職員約30人が対応。

■乗り合いタクシー実証へ説明会/平川市

説明会 平川市は6月1日から、新庁舎の完成(令和4年秋ごろ)に伴い、尾上地域と中心部を結ぶ予約制の乗り合いタクシーを運行(実証)する。運賃は大人200円、小学生100円で、幼児は無料。11月30日まで。

 7日、尾上地域の住民を対象に予約方法などに関する説明会をスタートさせた。この日は新山ふれあいセンターには10人が参加した。

主な掲載記事
□田舎館村でコロナワクチンの接種が開始
□乗り合いタクシー実証へ説明会/平川市
□黒石の「花のみち」シバザクラが映える
□釣りで黒石に入山した男性が遺体で発見
□写真特集/平川消防署・防災航空隊訓練
きょうのメモ
黒石市
◇2歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分
◇黒石ほろにが会例会/ニュー白露/午後6時

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