令和３年５月４日（火）付紙面から

■職員１人が感染、経路は不明／黒石市 　黒石市は、２日の新型コロナウイルス感染症総合対策本部会議で、職員１人がＰＣＲ検査で陽性反応が確認されたことを報告した。窓口や市民と接する業務に従事しておらず、ほかの職員に濃厚接触者がいないことから「通常通りの業務を継続する」としている。 　特別職で非常勤。先月28日にかぜのような症状が出て市内医療機関を受診。抗原検査で陽性となり、同日にＰＣＲ検査。１日に陽性を確認した。移動歴や感染者等の接触はなく、感染経路は保健所で調査中。

■大作の鉄道ジオラマ展が人気／黒石 　黒石市の津軽伝承工芸館で、鉄道ジオラマ（立体模型）展が開かれている。７畳分もある架空の町を新幹線やＳＬが疾走。「見れば見るほどおもしろい」と、家族連れらの人気を集めている。５日まで。 　青森市浪岡の奥瀬さんと仲間たちが５年がかりで制作。スカイツリーや東京タワーなどがそびえたつ大都会の風景の一方、五重塔、港などもあり、その間を縫って新幹線が走る。

主な掲載記事

□職員１人が感染、経路は不明／黒石市 □大作の鉄道ジオラマ展が人気／黒石 □黒石の山菜採り男性、遺体で見つかる □石澤さんが岩木山の新作／浪岡あぴねす □写真特集／平賀保育園・電気自動車体験

きょうのメモ

４日（火）〜６日（木） 主な行事予定はありません

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