津軽新報
令和3年4月1日(木)付紙面から
■「津軽の桃」で発泡ワイン/平川の精肉店

ワイン完成の報告 平川市にある水木精肉店が市の地域産業支援事業補助金を活用して開発したスパークリングワイン「いろは」が完成し、26日、水木代表が長尾忠行市長に成果を報告した。

 同市の特産品である「津軽の桃」の果汁を100%使用。さわやかな香りとほどよい甘さ、柔らかな味わいに仕上げ、女性にも好んでもらえるよう、優しい響きの商品名とした。4月1日から同店で販売を開始。600本限定。

■黒石の音楽教室が2年ぶりのコンサート

コンサート 黒石市の本堂音楽教室、@Studio A が28日、コンサート「らいふ音の〜と」を開いた。ピアノやドラムのソロ、アンサンブルなどに日頃の練習成果を発揮。幼児から一般まで世代を超えて音楽の喜びを共有した。

 昨年の第37回は、コロナ禍で中止に。会場のメッセージボードには「今年は昨年の分までがんばる」「レッスンで習ったことを生かして完璧に演奏したい」など、門下生の意欲がつづられた。

主な掲載記事
□「津軽の桃」で発泡ワイン/平川の精肉店
□黒石の音楽教室が2年ぶりのコンサート
□人・ひと
□ワクチン模擬訓練、想定時間内に/平川市
□リンゴの発芽日、いずれも平年より早まる
きょうのメモ
田舎館村
◇中央公民館・村民体育館落成式/同所/午前10時

トップページに戻る