津軽新報
令和3年3月30日(火)付紙面から
■町立診療所化の町民・利用者説明会/大鰐

説明会 県の地域医療構想や建物の老朽化で整備を進めている大鰐町立診療所の町民・利用者説明会が25日に行われた。参加者は約20人にとどまったが、活発な質問があり、関心の高さをうかがわせた。

 当初、令和3年度中の開所を目指していたが、コロナ禍で設計業者の選定が遅れ「令和4年度中(4年7月)を目指す」に。平川洪水浸水想定の見直しで、予定地の浸水深が3〜5bとなったため、2階建てに変更する。

■カンボジアの教育支援に書き損じはがき/大坊小

贈呈式 平川市の大坊小学校は、一般社団法人県ユネスコ協会に書き損じはがき384枚を贈った。今後、日本ユネスコ協会に送られ、カンボジアの寺子屋建設支援などに役立てられる。

 書き損じはがきは、鉛筆やノート、消しゴムの材料として利用され、カンボジアでは11枚の寄付で1人の子どもが1カ月間学校に通うことができるという。同校は今年度、6年生14人を中心に活動。提供を呼び掛けるリーフレットを作成し、集めた。

主な掲載記事
□町立診療所化の町民・利用者説明会/大鰐
□カンボジアの教育支援に書き損じはがき/大坊小
□いきいき放談/プログラミング教室、秋葉真彦さん
□写真特集/浪岡雪むろりんご掘り出し・販売
きょうのメモ
黒石市
◇黒石商工会議所通常議員総会/産業会館/午後3時

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