津軽新報
令和3年3月4日(木)付紙面から
■より確実、円滑に/平川市で集団接種訓練

接種訓練 平川市は2日、碇ヶ関公民館で新型コロナウイルスワクチン集団接種にかかる模擬訓練を行った。市職員ら約40人が参加。被接種者の動線や医療従事者の手順を確認した。

 4月に始まる高齢者の集団接種に備え、万全な接種体制を構築するのが目的。受け付けから経過観察まで1時間以内を想定した。担当課長は「事前問診で時間がかかった。予診票をあらかじめ記入してもらえるようお願いしたい」と改善点を挙げた。

■ダムの魅力を活性化に/黒石でトークショー

ダムマダム 黒石市中町、松の湯交流館で28日、「〜ダムマダムのディープなダムのお話〜黒石には魅力的なダムがいっぱい」トークショーが開かれ、「ダムマダム」を自称する主婦の角田睦子さんが魅力を語った。

 角田さんは、津軽ダム工事現場見学をきっかけにダム巡りを始めて6年。土木専門誌に寄稿、土木写真部としても活動する。「恩恵を受けていることを忘れず、浅瀬石川ダムにも魅力的なポイントがたくさんある。それを利用した観光にも目を向けて」と持論を展開した。

主な掲載記事
□より確実、円滑に/平川市で集団接種訓練
□ダムの魅力を活性化に/黒石でトークショー
□人・ひと
□津軽南地域の各高校で卒業式
□写真特集/ひらかわイルミ・ワンナイト企画
きょうのメモ
藤崎町
◇いきいきふれあいサロン/舘川町集会所/午前10時

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