津軽新報
令和3年1月28日(木)付紙面から
■経験者の受け皿に/くろいしウインドアンサンブル

練習風景 昨年7月に発足し、黒石市を拠点にする吹奏楽団体、くろいしウインドアンサンブルは、上十川公民館を会場に活動している。部活動を引退した学生や過去の経験者など幅広い年代が「ユルく、楽しく」音楽に親しみ「息の長い団体になれば」と意欲をみせる。

 メンバーは24人。青森市、弘前市、藤崎町などからの参加も。今月9日の演奏予定はコロナ禍で中止。まだまだ制限がある中「地域のイベントに参加し、団体を知ってもらえるように」と意気込む。

■ピアノと三味線のコラボ/中世の館・午後の音楽会

アフタヌーンコンサート 青森市浪岡にある中世の館で23日、ピアノ&津軽三味線コンサートが開かれた。異色のコラボレーションもあり、約100人の観客は合奏の新たな可能性に大きな拍手を送った。

 第24回日本ピアノコンクール特級の部3位などの実績を持つ今井洋美さん(同市)と第24回仁太坊賞の渋谷幸平さん(黒石市)が出演。津軽甚句やオリジナル合奏曲「はやぶさ」などでコラボし、三味線とピアノが生み出す新たな表現に惜しみのない拍手。

主な掲載記事
□経験者の受け皿に/くろいしウインドアンサンブル
□ピアノと三味線のコラボ/中世の館・午後の音楽会
□人・ひと
□浅瀬石川ダムの連携店特典付きダムカード
□写真特集/くろいしA&Eみゆきバドミントン
きょうのメモ
黒石市
◇明友会ペタンク練習予選会/追子野木会館/午後1時30分
◇親鸞教室/円覚寺/午後1時30分

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