津軽新報
令和3年1月17日(日)付紙面から
■高齢者に年賀状、反響大きく/西部児童館

年賀状の返信 コロナ禍で世代間交流が難しくなる中、黒石市西部児童館のキッズプロジェクトの一環として、子どもたちが地区の一人暮らし高齢者に年賀状を送った。予想を上回る返事が届き「喜んでもらえてよかった。たくさんの反応がもらえてうれしい」と喜ぶ。

 初めての試みに予想を上回る反応があり「(年賀状に貼ったシールの)おみくじで大吉。いいことがありそう」といったメッセージに「○○ちゃんにいいことがありますように」など温かい言葉も。

■日曜特集/こけし灯ろう需要、県外からも

森さん 黒石市の森勇一さんは、伝統工芸品であるこけし型の灯ろうを本格的に作るようになって10年以上になる。こけし灯ろうは、市内の事業所や黒石のまつり会場に設置され、すっかりおなじみ。いまでは県外からの需要も多い。

 灯ろうのほかに、凧(たこ)やキーホルダー、壁掛け、鏡立てなど商品のバリエーションが増え「アイデアはいっぱいあるよ」と製作に意欲的だ。

主な掲載記事
□高齢者に年賀状、反響大きく/西部児童館
□日曜特集/こけし灯ろう需要、県外からも
□行事中止/浪岡雪女、黒石雪のうまい利用
□県中学スキー/クロカンで地元大鰐勢活躍
□写真特集/田舎館・大根子カパカパと福俵
きょうのメモ
17日(
青森市浪岡
◇梵珠山日曜観察会/県立自然ふれあいセンター/午前9時50分

18日(月)
黒石市
◇健康相談/市役所/午前10時
◇六郷地区転倒骨折予防教室/六郷公民館/午後1時30分
◇老人福祉センター自己健康法教室/同センター/午後1時30分

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