津軽新報
令和2年12月30日(水)付紙面から
■オール英語のキャンプで意思伝達能力を/平川

イングリッシュキャンプ 平川市教育委員会のイングリッシュキャンプがこのほど行われ、ゲームや英語レッスン、クリスマスリース作り、プレゼント交換などを通じて英語に親しんだ。

 国際交流事業の一環で初の開催。オールイングリッシュによる活動で、英語のコミュニケーション能力を養うのがねらい。グループごとにALT(外国語指導助手)と話し合ってオリジナルの作品を制作し、プレゼント交換で和気あいあいと交流を深めた。

■師走の風景/猿賀神社でおおはらえ

茅の輪くぐり 平川市の猿賀神社で28日、恒例の大祓(おおはらえ)式が行われた。参拝者らが境内に設けられた茅(ち)の輪≠くぐって身を清め、半年分の罪、けがれをはらい去った。

 由来にならって「蘇民将来」(そみんしょうらい)と唱えながら、カヤで作られた直径約2メートルの輪を3回くぐり、無事に過ごせるよう祈願。大学の実習で訪れている男性は「来年から青森で新生活が始まる。早く平穏な日常に戻るよう祈りながらくぐった」。

主な掲載記事
□オール英語のキャンプで意思伝達能力を/平川
□師走の風景/猿賀神社でおおはらえ
□黒石市立図書館整備、外観イメージを公開
□時代を拓く津軽南の農業群像/鳴海勇蔵(終)
□写真特集/田舎館小学校5学年の稲作体験
きょうのメモ
主な行事予定はありません


トップページに戻る