津軽新報
令和2年12月23日(水)付紙面から
■伝統建築群に光のアクセント/こみせイルミ

こみせイルミ 「ウインターイルミネーションin中町こみせ通り」が18日、黒石市で始まった。松の湯交流館のマツやこみせ通り一帯を約4万個のLED(発光ダイオード)で装飾。雪が積もった歴史的な建物に暖かい明かりがともり、雰囲気を盛り上げている。

 今年は横町十文字まちそだて会が交流館駐車場にある約8メートルのモミの木にも電飾が飾られ、近くを通る人の目を楽しませている。点灯期間は2月14日まで。午後4時〜10時。

■黒石1号のリンゴシードルが完成、報告

シードル 黒石市馬場尻東の農業会社、アグリーンハートが販売、弘前市のもりやま園が製造する赤い果肉のリンゴ「黒石1号」を使用したシードルが完成し、21日、樋憲市長に披露した。

 商品名「スターリーレッド」(Starry Red)は「星空の紅(赤)」。明治時代の英国人女性旅行家、イザベラ・バードが中野もみじ山を見て作った「秋の黒石」景色を切り絵、ステンドグラス風にラベルデザインを施した。

主な掲載記事
□伝統建築群に光のアクセント/こみせイルミ
□黒石1号のリンゴシードルが完成、報告
□2020回顧/コロナ禍、伝統行事中止相次ぐ
□写真特集/ヒロ歌謡企画チャリティーショー
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターラージボール卓球教室/中部公民館体育館/午前9時30分
◇老人福祉センターキットクラブ/同センター/午前9時30分
◇牡丹平地区名画座/牡丹平公民館/午後7時
青森市浪岡
◇中世の館歴史教室/同館集合/午前9時30分

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