津軽新報
令和2年11月12日(木)付紙面から
■平川サガリ発展に向けて新メニュー試食会

考案メニューを発表 平川サガリ研究会は10日、名物の「サガリ」を使ったメニュー試食会を開いた。加盟店が考案した8品のほか、連携協力団体の柏木農業高校は牛に合う焼き肉のたれを発表。今後の展開に期待した。

 同市では、家族や仲間と楽しむバーベキューで、牛や豚の横隔膜であるサガリを食する「にぐ文化」がある。柏農食品科学科は「柏農トマトだれ」を紹介。「やや甘口だがピリッとした辛さもあり、子どもから大人まで楽しめる」と売り込んだ。

■10日碇ヶ関で氷点下、各地で冬タイヤ交換

タイヤ交換が急ピッチ 強い寒気が入った10日朝、津軽南地域も雪化粧。時折、強く降る時間もあり、一気に冬の様相となった。気象庁アメダスによると、同日朝の最低気温は、黒石が0.0度、平川市碇ヶ関は氷点下0.8度。ともに8月1日以降で一番の冷え込み。

 一番町の須藤善石油店では、午前中から従業員が急ピッチで作業を進めた。「雪が降り、予約が増えた。1日30台、多い時で40〜50台ぐらい」と話し「今週中がピークかも」と説明した。

主な掲載記事
□平川サガリ発展に向けて新メニュー試食会
□10日碇ヶ関で氷点下、各地で冬タイヤ交換
□石澤暁夫さんの岩木山百景展始まる/浪岡
□自然ふれあいセンターでチョウ学ぶ講演会
□写真特集/藤崎中学校吹奏楽部定期演奏会
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前10時


トップページに戻る