津軽新報
令和2年10月29日(木)付紙面から
■黒石きのこ研究会が山納め、納得の成果

山納め 黒石きのこ研究会(松井和雄会長)は26日、山納めで大川原周辺の山に入り、サモダシ(ナラタケ)やアカツブレ(クリタケ)などを収穫して今季を締めくくった。

 26人が参加。サモダシ(ナラタケ)、アカツブレ(クリタケ)、ムキタケなど、おなじみのキノコを収穫。ダイコクシメジもあった。雨が降るあいにくの天気となったが、約3時間にわたり秋の山を散策。かごいっぱいにとる人もいて、それぞれ収穫の喜びを実感した。

■冬の使者ハクチョウ、次々飛来/津軽南地域

ハクチョウ 日に日に冬の気配が近づく中、津軽南地域のすき込みが終わった水田では、ハクチョウが次々と飛来し、落ち穂をついばむ姿が見られるようになった。

 県道大鰐浪岡線(バイパス)では毎年、落ち穂を探すハクチョウが群れる。県道を通るドライバーには冬の風物詩だ。27日、朝は数羽だったが、2時間もすると約20羽に。次々と飛来して仲間を見つけるとUターンし、着地する場面が見られた。

主な掲載記事
□黒石きのこ研究会が山納め、納得の成果
□冬の使者ハクチョウ、次々飛来/津軽南地域
□中野もみじ山が見頃を迎える/黒石
□田舎館村長選、三つどもえが確定
□写真特集/南八甲田ネイチャーク尾崎山登山
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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