津軽新報
令和2年10月20日(火)付紙面から
■体験講座でモモのコンポート作り実習/平川

体験講座 平川市食産業振興センター・食ラボひらかわで14日、初心者のための食ラボ体験講座が開かれた。「食材の可能性を学ぶ」をテーマに、同市の特産でもあるモモのコンポート加工を学んだ。

 施設を活用して食品加工や6次産業化に取り組む住民を育成するのがねらい。果物をシロップやワインで煮る欧州の伝統的な保存方法で、尾上でモモを栽培する50代女性は「余った果実を無駄なく食べきるいい手段。洋ナシで試してもおいしいかもしれない」。

■農産物加工品、クラフト…多彩に/黒石

Go To くろいし 「Go To くろいし〜農食とクラフト実りの秋まつり〜」が17、18日、黒石公民館で開かれた。地元農家や農業団体の野菜・加工品、市内外の工芸品を販売し、実りの秋、芸術の秋をアピールした。

 黒石市とこでんてん実行委員会が主催。地元農産物、アート作家の魅力発信、地域活性化を目的に今年初めて開催。この行事と「エール津軽!!」は、りんごまつり(11月21、22日)にも計画。市は「感染症対策はやれることはやる」と話し、一日も早い収束を願った。

主な掲載記事
□体験講座でモモのコンポート作り実習/平川
□農産物加工品、クラフト…多彩に/黒石
□いきいき放談/黒石BBC、北山紘晟さん
□園・小・中が合同で清掃活動/平川市碇ヶ関
□写真特集/第38回南黒少年野球選手権大会
きょうのメモ
黒石市
◇健康教室/東公民館/午後1時

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