津軽新報
令和2年8月30日(日)付紙面から
■厳しい残暑続く、黒石で4日連続の真夏日

水稲の生育は順調 厳しい残暑が続き、気象庁アメダスによると28日は、黒石市で今年一番の33.0度を記録した。うだるような暑さに「いつまで続くのか」といった悲鳴≠熾キかれた。

 水田の見回りにきた男性も「稲も大変だ」。登熟が進み過ぎないよう水を入れ、抑制しているという。「進み過ぎると、胴割れの心配がある」。もうすぐ落水の準備だが、まだ水を抜くことはできないと説明。垂れる穂をさわり「豊作」を感じとった。

■学校給食費(8〜3月分)を無料に/大鰐町

 大鰐町議会議員全員協議会が28日に開かれた。町は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(2次補正)に伴って9月定例会に提案する補正予算(事業)を説明。減収では対象にならなかった事業者への支援など「より深く」踏み込んだ施策を展開する。

 1人につき10万円を支給する新生児特別定額給付金は、令和3年4月1日までの出生に対象期間を延長する。インフルエンザ予防接種の助成を全町民に拡大し、助成額を3000円に引き上げる。

主な掲載記事
□厳しい残暑続く、黒石で4日連続の真夏日
□学校給食費(8〜3月分)を無料に/大鰐町
□日曜特集/黒石市北地区生ごみ堆肥化モデル
□田舎館村が災害時ドローン運用で協定
□写真特集/黒石市六郷公民館・まち探検
きょうのメモ
30日(
主な行事予定はありません
31日(月)
主な行事予定はありません

トップページに戻る