津軽新報
令和2年8月13日(木)付紙面から
■今年一番の暑さ/アメダス11日黒石で32.6度

今年一番の暑さ 雲が多いながら11日は津軽南地域でも気温が上がり、気象庁アメダスによると、最高気温は黒石市で32.6度、平川市碇ヶ関では31.0度に達した。ともに今年一番の暑さ。

 黒石市の北地区児童センターでは、夏休みで利用している子どもたちが簡易プールで楽しむ姿が見られた。この日は高温注意情報が発表されたこともあり、津軽南地域の保育関連施設では、熱中症を警戒し、屋外での活動を見合わせたところもあったようす。

■児童が昭和の暮らしを体験/平川市郷土資料館

昭和体験 平川市郷土資料館で8日、夏休み中の児童を対象に「ちょっと昔の暮らし体験学習」が行われた。昭和の街並みや使用していた農具などの解説に聞き入り、昔の暮らしぶりに学びを深めた。

 街並みクイズでは、60年ほど前に撮影された猿賀公園や平賀駅前通りなどの写真が映し出され「この場所知ってる」など興味津々。石臼の使い方を学んだ児童は「貴重な資料の数々に驚いた。竹馬遊びが楽しかった」と満足そう。

主な掲載記事
□今年一番の暑さ/アメダス11日黒石で32.6度
□児童が昭和の暮らしを体験/平川市郷土資料館
□楽しい夏休み行事、黒石市西部ではこけ玉体験
□まつりの雰囲気だけでも―よされちょうちん
□写真特集/南八甲田ネイチャークラブ久渡寺山
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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