津軽新報
令和2年8月7日(金)付紙面から
■ネットの利用、十分な知識を/青森南署講話

青森南署リモート講話 青森南警察署は3日、浪岡中学校でインターネットトラブル防止のリモート講話を行った。学校が夏休み中に取り組んでいる遠隔授業システムを活用し、3年生に注意点などを指導した。

 インターネットを活用したリモート講話は初めて。ネット上に人の悪口やうその情報を書き込むと、場合によっては名誉毀損(きそん)罪に問われる。「流出した画像や動画は二度と消せない。ネットは世の中に欠かせないもの。十分な知識を身につけて利用してほしい」。

■こみせの一部に無線LAN、観光強化/黒石市

利用の説明 黒石市は、中町のこみせ通りの一部でインターネットに接続できる公衆無線LANサービスを開始した。訪れた人たちのまち歩きの満足度向上につなげる。

 国内外から訪れる観光客の利便性を向上させ、滞在時間を延ばすのがねらい。整備によりSNS(インターネット交流サイト)で情報を発信する可能性が高まり、口コミによる観光客の増加に期待している。松の湯交流館半径50メートル以内で使用できる。

主な掲載記事
□ネットの利用、十分な知識を/青森南署講話
□こみせの一部に無線LAN、観光強化/黒石市
□アメダス7月、碇ヶ関は日照時間が平年比7割
□平川市で団体がねぷた運行、コロナに配慮し
□写真特集/黒石市長杯ソフトテニス大会
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターボーンクラブ/午後1時
◇教育委員会地域力向上事業/六宝館/午後7時
青森市浪岡
◇献血/タムロン浪岡工場(午前10時)青森南署(午後1時)浪岡庁舎(午後3時)

トップページに戻る