令和２年７月１２日（日）付紙面から

■保育園に絵を贈り、ねぷたアピール／黒昇會 　ねぷたを通して黒石を盛り上げる活動をしている黒昇會が９日、幸成保育園に絵を寄贈した。現役絵師が描いた迫力のあるねぷたに子どもたちは大喜びだった。 　山谷寿華さん作の三国志「趙雲、幼主阿斗を救い敵陣を突破す」。保育園にちなんで「子どもを守る場面を題材にした」と説明する。縦、横ともに２メートルあり、園章が描かれている。迫力ある絵を間近に子どもたちは「かっこいい」「きれいだね」と興奮していた。

■４カ月ぶり再開、演奏会未定／黒石少年少女合唱団 　黒石市教育委員会が開設する少年少女合唱団が４日に活動を再開した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、２月29日から活動を休止。ほぼ４カ月ぶりの練習だ。久しぶりの再会に団員は大喜びで、早速ハーモニーを響かせた。 　定期演奏会を開催するかどうかはっきりわからないとしている。団員は小学校４年から中学校３年まで18人。

主な掲載記事

□保育園に絵を贈り、ねぷたアピール／黒昇會 □４カ月ぶり再開、演奏会未定／黒石少年少女合唱団 □日曜特集／スマート農業、ドローン実演（黒石） □今年は大粒で甘い、平川にブルーベリー園開園 □写真特集／初夏の青荷温泉

きょうのメモ

１２日（日） 黒石市 ◇牡丹平地区住民交流納涼パーティー／牡丹平公民館／午後６時 １３日（月） 主な行事予定はありません

トップページに戻る