津軽新報
令和2年6月19日(金)付紙面から
■黒石で「おはなしのじかん」始まる、歓声

日常に少しずつ 黒石市温湯にある黒石ほるぷ子ども館で13日、「おはなしのじかん」が始まり、読み聞かせやなぞなぞを楽しんだ。

 4月に始まる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止で例年よりも遅いスタートに。絵本は夏にぴったりのホタルやお化けの物語を楽しんだ。施設にある本からなぞなぞを出題。子どもたちは答えがわかると「はい」と元気よく手を上げ「あと一問だけ」と何度もリクエスト。この日一番の盛り上がりを見せた。

■M―1、手作りマスクGP表彰式/田舎館

展示スペース 田舎館村で15日、M―1(マスクナンバーワン)グランプリ 2020 の一般の部表彰式が行われ、大賞に輝いた稲葉さん(86)は、「マスク不足で作ったものが大賞になって驚いた」と喜んだ。応募作品45点は7月中頃まで村役場1階に展示。ウェブサイトにも掲載。

 小学生以下と一般の部があり、それぞれマスク大賞(1人)、ユーモア賞(2人)、インパクト賞(同)を選出。鈴木孝雄村長、葛西幸男副村長、金枝尚明教育長が審査員を務めた。

主な掲載記事
□黒石で「おはなしのじかん」始まる、歓声
□M―1、手作りマスクGP表彰式/田舎館
□時代を拓く津軽南の農業群像/鳴海勇蔵
□黒石の奈良さんが小学校に 100 万円贈る
□写真特集/平川市南田中プランター作り
きょうのメモ
黒石市
◇東公民館花壇整備作業/午前9時
◇西部地区転倒骨折予防教室/地区センター/午後1時30分
田舎館村
◇津軽南地区農業委員会連絡協議会会長・事務局長会議/村役場/午後2時

トップページに戻る