津軽新報
令和2年6月16日(火)付紙面から
■田んぼアート、今年は文字でメッセージ/田舎館

田植え 田舎館村は12日、道の駅いなかだて・弥生の里の第2田んぼアート会場からメッセージを世界中に発信するため、職員が田植えを行い「これを見た人が元気づけられることを願う」と期待。

 新型コロナウイルス感染拡大防止で今年度のアートを中止したが、鈴木孝雄村長が「世界中の人が元気づけられるものを発信したい」と提案。「ONE ALL ALL FOR ONE INAKADATE JAPAN」の文字を表現することを決めた。7月中旬〜8月中旬が見頃。

■天然タケノコ例年を下回る/道の駅いかりがせき

道の駅いかりがせき 津軽南地域のネマガリダケシーズンはほぼ終了。平川市にある道の駅いかりがせき・津軽「関の庄」によると、今年の販売量は「例年の半分ほど」。収穫期の高温と少雨が影響したとみられる。

 取り扱う天然物は例年「一つの場所でリュックサックがいっぱいになる」が、今年は「いつもの場所になく、歩き回ったようだ」。津軽南地域では山菜採りの遭難が相次いだが、詳しい人の間では今年の天候を原因にあげる声が多い。

主な掲載記事
□田んぼアート、今年は文字でメッセージ/田舎館
□天然タケノコ例年を下回る/道の駅いかりがせき
□いきいき放談/自然ふれあいセ、村松栄一さん
□バスに衝突、乗用車の男からアルコール/田舎館
□写真特集/名水・十和田霊泉の清掃(浪岡)
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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