津軽新報
令和2年6月14日(日)付紙面から
■ツバメのひなが利用者和ませる/田舎館村

ツバメのひな 田舎館村川部温泉ふれあいセンターでツバメのひなが生まれ、かわいい姿が利用者を楽しませている。

 毎年、入り口の天井近くに巣を作り、子育てをしている。一時、カラスに襲われたことで姿を見せなくなったが、周辺にカラスよけのネットを設置し、巣の下がふんで汚れないよう新聞紙を敷くなどの対策をとった。昨年5月に巣の周辺でツバメが目撃され、話題となった。職員は「『今年もそろそろ来るかな』と利用者と話していた」。

■猿賀公園ではカルガモが子育て/平川市

カルガモの親子 平川市の猿賀公園でカルガモの親子が鏡ヶ池と見晴ヶ池を回遊し、地域住民や観光客たちを楽しませている。

 尾上農村環境改善センターさるか荘の職員が9日の朝7時半、池をのぞいたところ、親子がいるのを確認した。「見晴ヶ池の中心に浮かぶ小島の茂みに巣があるのではないか。みんなで温かく見守っていきたい」と期待。天候に恵まれた10日は、ひなの様子を写真に収めようと、カメラを片手に公園を訪れる人の姿が多く目立った。

主な掲載記事
□ツバメのひなが利用者和ませる/田舎館村
□猿賀公園ではカルガモが子育て/平川市
□日曜特集/浪岡地区でも事業が次々と再開
□平川市の南田中がプランターで地区名表す
□アマビエチャレンジ/西部児童館
きょうのメモ
14日(
黒石市
◇浅瀬石川クリーン運動/浅瀬石川河川敷/午前5時
◇こみせ日曜朝市/津軽黒石こみせ駅/午前6時

15日(月)
黒石市
◇黒石市農業委員会定例総会/産業会館/午前9時
◇黒石市消防団幹部会議/黒石消防署会議室/午後7時

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