津軽新報
令和2年6月3日(水)付紙面から
■野菜に山菜…フレッシュ朝市始まる/黒石

朝市シーズン始まる 黒石市一番町のJA津軽みらい黒石基幹支店前で1日、今季のフレッシュ朝市がオープンした。地元の季節の野菜や山菜、生花などを手頃な値段で販売し、初日から多くの人でにぎわいを見せた。

 フレッシュ朝市の会が主催。新型コロナウイルス感染症の影響で半月ほど遅れてのスタートとなった。午前6時のオープン前にはすでに60人ほどの長い列に。種市会長は「天候の影響で野菜の伸びが悪いが、徐々に出てきている。みんなで頑張っていきたい」。

■中心市街地に複合宿泊施設オープン/黒石

テープカット 黒石市中心市街地活性化基本計画に基づき、逢春株式会社(同市)が横町に整備を進めていた複合宿泊施設、こみせの宿・ホテル逢春(ほうしゅん)が1日にグランドオープンした。

 商店街活性化・観光消費創出事業(中小企業庁)の助成。鉄骨総2階建てで、外観を景観に配慮した「こみせ風」。1階は120人収容の宴会場、2階に最大42人を収容する和洋15の客室のほか、朝食会場としても利用できる会議室・牡丹(ぼたん)の間などがある。

主な掲載記事
□野菜に山菜…フレッシュ朝市始まる/黒石
□中心市街地に複合宿泊施設オープン/黒石
□#黒石エール飯、マガジンを発行
□おいらせの山菜採り女性遺体で発見/黒石
□写真特集/猿賀神社の御田植祭(平川)
令和2年6月3日(水) きょうのメモ
主な行事予定はありません


トップページに戻る