津軽新報
令和2年5月27日(水)付紙面から
■青森市の小・中学校が再開、浪岡地区でも登校

登校する子どもたち 青森市の公立小・中学校で25日、2月28日以来約3カ月ぶりとなる全学年一斉登校が始まった。新型コロナウイルス感染防止のための臨時休校や分散登校を経てようやくスタートした日常に子どもたちは「勉強をたくさん頑張る」と喜びに胸を膨らませた。

 全校生徒174人の浪岡南小学校は、開門する午前7時半前から多くの児童が玄関前に集まり、登校を心待ちに。全員が検温ノートを持ち、教員に確認してもらったあと、教室へと向かった。

■天然ネマガリダケが店頭に/道の駅いかりがせき

特産のネマガリダケ 平川市の道の駅いかりがせき・津軽「関の庄」で、碇ヶ関地区特産のネマガリダケが並び始めた。前日まで1週間続いた低温が影響してか、生育はやや遅れており、今後の挽回に期待している。

 25日、特産品直売所に並んだ天然物の価格は1キロ入り950円とやや高めで「まだ数が少ないため」。6月初めのたけのこまつりは中止するが、炊き込みごはんなどの販売を計画している。

主な掲載記事
□青森市の小・中学校が再開、浪岡地区でも登校
□天然ネマガリダケが店頭に/道の駅いかりがせき
□中心地活性化、こみせの宿逢春が1日オープンへ
□旧大黒デパート7月にも解体に着手/黒石市
□密着!元気っ子/東雲幼稚園(黒石)
令和2年5月27日(水) きょうのメモ
黒石市
◇黒石商工会議所通常議員総会/グリーンパレス松安閣/午後5時


トップページに戻る