津軽新報
令和2年5月22日(金)付紙面から
■平川市独自のマスク配布、封入作業が続く

封入作業 平川市で18日、市職員によるガーゼマスクの封入作業が始まった。一日でも早く各世帯に届けるため、各部署から動員。封入後は順次発送し、今月中には全世帯に配布するとしている。

 マスク不足を受け、市内の縫製会社、ベイシックサンミッシェルトキワ、青森エリートに製造を依頼。大人用、幼児・子ども用計6万4400枚を市民1人につき2枚配布する。担当した職員は「一日でも早く届けたい。引き続き、緊張感を持って生活を」。

■新型肺炎収束願い鍾馗のぼり/黒石で話題

鍾馗のぼり 黒石市元町に「フラワーデザイン Flowers 」を開設する大溝千秋さんが、店の外壁に厄除けや学業成就に効果があるといわれる「鍾馗」(しょうき)ののぼりを飾り、話題を集めている。

 中国の民間伝承に伝わる道教系の神である鍾馗ののぼりは、端午の節句にこいのぼりの下に飾る。関東地方では一般的だという。新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を願い「20年ぶりに出した」。悪霊の首根っこをつかむ鍾馗の姿が描かれている。

主な掲載記事
□平川市独自のマスク配布、封入作業が続く
□新型肺炎収束願い鍾馗のぼり/黒石で話題
□JA津軽みらいのわんぱく農園、30年目に
□低温が続く中、農家の田植え作業が続く
□アマビエ(塗り絵)チャレンジ/六郷りんごクラブ
令和2年5月22日(金) きょうのメモ
主な行事予定はありません


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