津軽新報
令和2年5月16日(土)付紙面から
■存在の証しを菓子に、開発へ/黒石商業高

初日のワークショップ 閉校まで残り2年となった県立黒石商業高校は今年度、外部講師と「存在した『証し』となる末永く残る商品」を開発する。14日には最初の出前講義があり「10年後にも残るお菓子を」と張り切る。

 同市前町の石黒和彦さん(シャロン甘洋堂代表取締役)が提案。3学年の課題研究「商品開発」として取り組むことになった。ワークショップなどを交えて商品開発に取り組み、秋までに試作をスタート。年度末の商品化を目指す。

■リンゴ栽培体験学習が始まる/竹館小学校

栽培体験学習 平川市の竹館小学校3年生18人が11日、近くの園地でリンゴ栽培体験学習を行い、おいしい果実がなるまでを熱心に学んだ。

 年間を通し、市の特産であるリンゴの成長を観察し、地元の良さを知るのがねらい。生産者の長尾大志さんが品種や栽培の年間スケジュール、摘花や葉取りなどの作業を説明。子どもたちは「ハチが花粉を運ぶことに驚いた」「農業の大変さがよくわかった。将来はリンゴ栽培をやってみたい」。

主な掲載記事
□存在の証しを菓子に、開発へ/黒石商業高
□リンゴ栽培体験学習が始まる/竹館小学校
□こけしとチェス「こけス」にアマビエ登場
□ときわ温泉利用者が120万人に/藤崎町
□密着!元気っ子/あけぼのこども園
令和2年5月16日(土) きょうのメモ
主な行事予定はありません


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