津軽新報
令和2年5月12日(火)付紙面から
■移動販売で夕食献立を楽しく/黒石

保護者に大人気 黒石市中町のレストラン御幸による移動販売車「300円バス」が8日、美郷こども園を訪れた。村上店長は「いつもとは違った一品で、食卓に花を添えられれば」と期待している。

 これまで事業所などで行ったことはあるが、保育園は初めて。園の提案を受け、保護者が園児を迎えに来る時間帯の夕方、午後4時ごろから駐車場で販売した。保護者が続々と訪れ「スーパーに行かなくてもいいから助かる」「きょうの晩ごはんはこれ」。

■新型肺炎いつまで/学校再開安堵の声も

閑散とする駐車場 春の大型連休が明けて最初の週末となった9日、平川市にある道の駅いかりがせき・津軽「関の庄」(10日まで休業)は、春の観光期にもかかわらず、数台の車があるのみ。

 道の駅は国道7号沿いにあり、秋田県側から本県に入る玄関口。普段なら大型連休以降も行楽等の休憩等で訪れる人が多く、にぎわいをみせる。長距離貨物以外は閑散とし、トイレの利用や休憩で寄った人の姿がちらほら。観光期としては過去に例がない状況だ。

主な掲載記事
□移動販売で夕食献立を楽しく/黒石
□新型肺炎いつまで/学校再開安堵の声も
□いきいき放談/田舎館村交通安全協会・須藤忠さん
□青森市浪岡で2.4万平方メートルを焼く林野火災
□密着!元気っ子/黒石・六郷保育園
令和2年5月12日(火) きょうのメモ
主な行事予定はありません


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