津軽新報
令和2年4月18日(土)付紙面から
■困難克服を題材に作品づくり/東天書道会

無観客での展示 藤崎町の東天書道会(佐々木天道会長)の子どもたちが「困難(新型コロナウイルスの感染拡大)を克服し未来に希望を持つ」をテーマに作品を制作した。無観客で施設に展示し、記録撮影。この映像を記録したDVDを配布する。

 「負けない」「大丈夫」など半紙、条幅合わせて76点。作品の言葉は生徒や親が考えた。桜をテーマにした作品は140点。作品展はさくらまつりの中止の決定や感染予防の観点から取りやめた。

■主力品種ふじも展葉/低温で開花は?

リンゴの作業も本格的に 黒石市にある県産業技術センターりんご研究所によると、主力品種「ふじ」が13日に展葉を迎えた。平年より6日、前年より4日早い。一方、9日ごろからの低温で、開花は当初より遅れる可能性もある。

 今後の気温が平年並みに推移した場合「ふじ」は5月3日ごろに開花すると予想しているが、9日ごろから平年を下回る日が多く、予測より遅くなる可能性がある。15日に施肥作業をしていた同市の農家は「開花始めは(5月)3日ごろだろう」。天候の回復を祈っていた。

主な掲載記事
□困難克服を題材に作品づくり/東天書道会
□主力品種ふじも展葉/低温で開花は?
□氷河期対象試験に定員の27倍/黒石市
□津軽南にもソメイヨシノの便りが届く
□写真特集/観光施設散歩「遊稲の館」ほか
令和2年4月18日(土) きょうのメモ
主な行事予定はありません

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