津軽新報
令和2年4月17日(金)付紙面から
■自転車走行はルール順守/中学校で安全教室

事故の再現 黒石市の中郷中学校で15日、自転車交通安全教室が行われた。スタントマンが想定される交通事故を再現。生徒たちは事故の怖さを実感し、交通ルールを再認識した。

 全校生徒269人が参加。傘さし運転、二人乗り、携帯電話を使用しながらの運転など危険な場面を再現。校庭で行われた実演を教室から見守った。自転車がぐしゃぐしゃになる状況や、体を張った演技に時折、悲鳴があがった。

■プロジェクトおおわにが除菌水などを贈る

贈呈式 大鰐町地域交流センター鰐come の指定管理者、プロジェクトおおわに事業協同組合は14日、新型コロナウイルスが全国で感染拡大を続ける中、施設で販売している「スーパーアルカリイオンウォーター」とマスク1000枚を町に寄付した。

 東日本大震災の復興支援で続けている行事の収益金の一部を「この状況なので町に何か協力したい」と充てたという。山田年伸町長は「このような時期であり、大変ありがたい」と感謝した。

主な掲載記事
□自転車走行はルール順守/中学校で安全教室
□プロジェクトおおわにが除菌水などを贈る
□時代を拓く津軽南の農業群像/鳴海勇蔵
□元気に活動する地域の団体紹介
□写真特集/新黒石高校開校・入学式
令和2年4月17日(金) きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターボーンクラブ/同所/午後1時

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