令和２年３月３１日（火）付紙面から

■家族連れも楽しめる／中世の館資料展示一新 　青森市浪岡、中世の館の資料展示コーナーが20日、リニューアルオープンした。国史跡の高屋敷館遺跡などから出土品した約１００点を新たに展示し、子ども向けの体験コーナーも登場。幅広い世代が楽しみながら歴史を学べる構成になった。 　出土した土師器（はじき）のジグソーパズルや観測器具に触れる考古学者体験も。小野寺晃彦市長は「来年度の改装は、ゲームやクイズ感覚で楽しめる展示をさらに増やしたい」と力を込めた。

■アマビエ題材にプラバン、新型肺炎収束願う 　疫病退散！。黒石市の北地区児童センターで26日、疫病などを予言するといわれている半人半魚の妖怪「アマビエ」のプラバン（板）制作が行われ、新型コロナウイルス感染拡大の収束を願った。 　小２の女子児童は「学校に行けるようになったら漢字を勉強したい」と意欲満々。センターは、子どもたちが色を付けたアマビエの塗り絵を玄関に展示しており「みんなが健康で、元気に過ごせるように」と新型肺炎感染の収束を祈っている。

主な掲載記事

□家族連れも楽しめる／中世の館資料展示一新 □アマビエ題材にプラバン、新型肺炎収束願う □いきいき放談／ドローンスクール、菊池正志さん □津軽みらい農協女性部が野菜栽培講習会 □写真特集／黒石・西部地区高齢者教室閉講式

令和２年３月３１日（火）　きょうのメモ

黒石市 ◇新設黒石小学校修祓式／同校／午前11時

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