津軽新報
令和2年3月20日(金)付紙面から
■現と新校章が生徒玄関に/黒石高校4月開校

新校章の取り付け 黒石高校で、中南地区統合校として4月7日に開校する(新)黒石高校の準備が着々と進んでいる。18日、生徒玄関の上に校章を取り付けた。「現と新の校章が一緒なのは令和3年度末まで。大変に珍しい」と話している。

 新校章は、中野もみじ山の紅葉をイメージし、黒石の校訓「誠実・敬愛・健康」と黒石商業の「自戒・慈愛・寛容」に津軽こぎん刺しのイメージを重ね合わせた。黒商生のコンセプトを採用した。

■新型肺炎対策で規模縮小の小学校卒業式

浅瀬石小の卒業式 津軽南地域の多くの小学校で19日、卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策で、一部規模を縮小。6年生は学習成果の証しである卒業証書をしっかりと受け取り、保護者や恩師に見守られて思い出深い学びやを巣立った。

 学校適正配置で閉校する黒石市の浅瀬石小では、13人が旅立ちの日を迎えた。在校生は出席できない代わりに、6年生へ感謝の言葉をつづったメッセージを掲示。

主な掲載記事
□現と新校章が生徒玄関に/黒石高校4月開校
□新型肺炎対策で規模縮小の小学校卒業式
□黒石地区自動車協会が管内市町村に横断旗
□平川市人事異動
□財政事情を踏まえ議員報酬5%削減/黒石市
令和2年3月20日(金)21日(土) きょうのメモ
20日(
黒石市
◇仏事・お墓のなんでも相談会/松の湯交流館/午前10時
◇黒石市グラウンド・ゴルフ協会総会/赤提灯/午後3時
◇実年グループ「ワンチーム」設立総会/グリーンパレス松安閣/午後6時

21日(
主な行事予定はありません

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