津軽新報
令和2年2月20日(木)付紙面から
■雨雀原作の紙芝居も/黒石で冬のおはなし会

冬のおはなし会 黒石市にある黒石ほるぷ子ども館で8日、冬のおはなし会が開かれた。市内の読み聞かせグループが十二支のペープサートや秋田雨雀原作の紙芝居などを披露。子どもたちは物語の世界を楽しんだ。

 「おはなしのじかん」の拡大版。読書クラブ水よう会が読み手を務めた。黒石ゆかりの紙芝居「鶴の湯物語」は、温湯温泉の説話をもとにした雨雀作品で「地元の子どもたちに物語と名誉市民第1号である雨雀を知ってもらいたい」と選んだ。

■締めは糸引きくじ/黒石・牡丹平「あそび隊」

糸引きくじで締めくくり 黒石市の牡丹平公民館で15日、あそび隊の閉講式が行われた。アニメ鑑賞や糸引きくじを楽しみ、にぎやかに今年度を締めくくった。

 糸引きくじは、チョコレート菓子やポテトチップスなどがくくりつけられた糸を1人ずつ引っ張った。お菓子の詰め合わせとペットボトルジュース1本の“特賞”が当たると「すごい」「いいな」と大きな盛り上がり。皆勤賞の男子児童は「ラダーゲッターが一番楽しかった。来年も参加したい」と話した。

主な掲載記事
□雨雀原作の紙芝居も/黒石で冬のおはなし会
□締めは糸引きくじ/黒石・牡丹平「あそび隊」
□黒石でインドアのクラブ対抗ソフトテニス
□黒石市と平川市で文化・スポーツの表彰式
□写真特集/浪岡連合婦人会演芸会
令和2年2月20日(木) きょうのメモ
青森市浪岡
◇中央公民館パソコン講座/同館/午前10時(21日まで)

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