津軽新報
令和元年12月3日(火)付紙面から
■現黒石小学校の閉校で伝統の鼓笛隊が解散式

鼓笛隊の解散式 黒石小学校(児童数165人)で28日、鼓笛隊の解散式が行われた。県内の小学校でいち早く結成、60年の長い歴史を持ち、隊員の6年生(26人)は学校適正配置計画による今年度の閉校を前に、最後の雄姿を披露した。

 沿革によると、誕生したのは昭和34年9月。前年に当時の黒石小校友会が100人編成の楽器一式を購入した。学校行事のほか、防火パレードに少年防火クラブとして参加した。

■プログラミングでドローンを操縦/竹館小

ドローンを操縦する 平川市の竹館小学校で27日、プログラミング教材を活用した授業で6年生18人がドローン(無人小型飛行機)やロボット操作の課題に取り組み、論理的思考や防災意識を高めた。

 プログラミング教育は、来年度から小学校の必修となる。集中豪雨で土砂崩れが発生した―と想定し、進行方向や距離を計算した情報をタブレット端末に入力し、操縦した。操縦経験のある6年生は「実際に被災者がいると思うと緊張し、距離感がつかみづらかった」。

主な掲載記事
□現黒石小学校の閉校で伝統の鼓笛隊が解散式
□プログラミングでドローンを操縦/竹館小
□いきいき放談/女性チャレンジ賞、リーさん
□黒石市民農園利用者が社会福祉法人に野菜を贈る
□写真特集/浪岡公民館まつりステージ発表
令和元年12月3日(水) きょうのメモ
黒石市
◇市議会定例会開会
◇骨粗しょう症検診/産業会館/午前9時30分
◇みつばちの子らへ〜第2回秋田雨雀の童話と詩の朗読会/中郷中学校/午後1時25分
◇黒石地区産業安全衛生大会/グリーンパレス松安閣/午後3時

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