津軽新報
令和元年10月8日(火)付紙面から
■小学校の統廃合で閉校式が始まる/黒石市

浅瀬石小の閉校記念式典 学校適正配置で今年度、145年の歴史に幕を閉じる黒石市立浅瀬石小学校の閉校記念式典が5日行われ、全校児童83人は「心のふるさと。いつまでも忘れない」と思い出が詰まった学びやに感謝した。

 明治7年、第七大区下等小学「浅瀬石小学」として創立。大正3年に浅瀬石尋常高等小学校、昭和22年の小学校と中学校の併設校を経て、同29年の町村合併に伴い、現在の形になった。

■尾上総合高校が成人≠フ節目で記念式典

20周年記念式典 県立尾上総合高校(平川市)の創立20周年記念式典が5日に行われた。生徒、関係者ら約380人が成人≠フ節目を祝い、より一層の発展を誓った。

 代表して生徒会長の小田切風雅さんが「高校でしかできないことをやり、夢に向かって頑張っていく。困難が待ち構えているかもしれないが、尾上総合高の生徒として誇りを持ち、仲間と力を合わせ乗り越えていく」と決意を述べた。

主な掲載記事
□小学校の統廃合で閉校式が始まる/黒石市
□尾上総合高校が成人≠フ節目で記念式典
□いきいき放談/田舎館村議会議長、福地誠さん
□津軽新報社「烏城賞」六郷地区振興協へ
□7日朝の最低気温、黒石で今秋一番7.3度
□写真特集/田舎館・弥生体験田稲刈り
令和元年10月8日(火) きょうのメモ
青森市浪岡
◇健康教室/中央公民館/午前10時

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