津軽新報
令和元年8月30日(金)付紙面から
■大川原地区で地域バス実証試験へ/黒石

地域公共交通会議 黒石市地域公共交通会議の第2回会合が27日に行われ、持続可能な公共交通ネットワークの構築を目的とした交通網形成計画案を了承。この中で、大川原地区で計画されているデマンド交通(コミュニティバス)の運行実証実験が説明された。

 大川原地区の運行実証実験は、大川原中山間地域の会が運行主体となり、来年1〜3月の約1カ月間を計画。大川原、黒森、南中野から市街地への経路を想定している。

■災害時、何を/浪岡南小PTA防災キャンプ

消火器を使って 青森市浪岡南小学校PTAの「防災デイキャンプ 2019」が24日、に行われ、災害の模擬体験や消火訓練などを家族同士で楽しみ、防災意識を高めた。

 全国地で災害が多発していることを受け、災害時に役立つ知識を身につけるのが目的。昨年に続き2回目で、約50人が参加した。避難所に向かう状況を想定し、毛布、衣類、食料など大きさが違うカードを使って必要なものを班ごとに話し合った。

主な掲載記事
□大川原地区で地域公共交通実証試験へ/黒石
□災害時、何を/浪岡南小PTA防災キャンプ
□園児が一足早く出来秋/黒石で遊休農地活用事業
□平川市で350人が参加し、高齢者軽スポーツ
□写真特集/大鰐温泉サマーフェスティバル
令和元年8月30日(金) きょうのメモ
黒石市
◇こけしの森林づくり実行委員会総会/津軽伝承工芸館/午前11時
藤崎町
◇あすか水墨画展/常盤ふるさと資料館あすか/午前9時(9月8日まで)
大鰐町
◇終活講演会/中央公民館/午後2時
田舎館村
◇田舎館中学校「館中祭」/午前10時40分(31日まで)

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