津軽新報
令和元年8月21日(水)付紙面から
■健やかな成長を願う泣き相撲大会/浪岡

泣き相撲大会 青森市の浪岡八幡宮で15日、幼児の泣きっぷりを競う「泣き相撲大会」が開かれた。さまざまな衣装の赤ちゃん力士が暑さを吹き飛ばす元気な泣き声を響かせた。

 約230人が出場。北海道や長崎県、愛知県など県外からも。組ませ役の力士に抱かれた2人が対面し「はっけよいのこった」の合図で勝負を開始。親の手から離れた瞬間に激しく泣き出したほか、掛け声にも動じず笑みを浮かべるつわものも。

■二十歳でタイムカプセル開封/黒小卒業生

手紙を読む卒業生たち 黒石小学校の平成23年度卒業生が18日、今年度、二十歳となるのにあわせ、卒業記念として埋めたタイムカプセルを開封し、自分にあてた手紙を読み、当時を懐かしんだ。

 卒業生は1組20人、2組21人。「20才の自分へ」をテーマに手紙を埋め、開封は「2019 8 18」とした。大学生の白井亮さんは「何も変わっていない」と笑みを浮かべた。当時は東日本大震災が発生した年であり、復興状況を尋ねる内容を書いた人も。

主な掲載記事
□健やかな成長を願う泣き相撲大会/浪岡
□二十歳でタイムカプセル開封/黒小卒業生
□黒石でふるさと元気まつり
□中清食品工業(藤崎町)が破産開始決定
□写真特集/黒石市大川原・奇習火流し
令和元年8月21日(水) きょうのメモ
黒石市
◇浅瀬石地区老人クラブ連合会スポーツ大会/浅瀬石公民館/午前9時30分
◇3歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時15分
◇健康のためのやさしいヨーガ教室/スポーツ交流センター/午後1時30分
◇黒石地酒をたしなむ会8月例会/グリーンパレス松安閣/午後6時30分
大鰐町
◇ふれあい広場/総合福祉センター/午前10時

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