令和元年７月９日（火）付紙面から

■元職、新人が当選、現職が涙／平川市議選 　任期満了に伴う平川市議会議員選挙（定数16）は７日に投開票が行われ、元職、新人が当選を果たす一方、現職３人が涙をのんだ。投票率は63.41％で、前回をわずか上回った。 　最下位当選と次点の差は６票で、激戦を物語る。期日前投票は、イオンタウン平賀だけで 4,146 人にのぼり、計 6,236 人。有権者数の23％に達する。前回の1.9倍と増加したものの、投票率は前回並みにとどまった。新議員の任期は８月１日から。

■特養施設で福祉体験学習／平川・竹館小 　平川市の竹館小学校４年生が５日、福祉体験学習で特別養護老人ホーム緑青園を訪れ、車いすを磨き、働く職員と接して福祉に理解を深めた。 　児童の訪問や高齢者の運動会への招待、回収資源で車いすを贈るなど交流を図り、福祉への理解を深めている。車いすは、雑巾で丁寧に磨き、最後にタイヤを拭いてピカピカに。女子児童は「一つ一つに利用者の名前が付いていることを初めて知った。喜んでくれれば」。

主な掲載記事

□元職、新人が当選、現職が涙／平川市議選 □特養施設で福祉体験学習／平川・竹館小 □朝市の会の伝統朝市が営業を開始／黒石 □鷹山美術館連携、渡辺貞一展／常盤あすか □写真特集／大鰐大湯会館建て替えオープン

令和元年７月９日（火）　きょうのメモ

黒石市 ◇乳児健診｜スポカルイン黒石｜午後０時１５分 ◇市町村対抗県民体育大会結団式・壮行会｜津軽伝承工芸館｜午後６時３０分 藤崎町 ◇地域子育て支援センター講話会｜午前１０時３０分

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