津軽新報
平成31年4月2日(火)付紙面から
■中世の里包装紙で盛り上げ/青森市浪岡

オリジナル包装紙 青森市浪岡の商店23軒で中世の里の特色を生かしたオリジナル包装紙の使用が始まり、地区のPRと地域活性化に期待している。

 「歴史深い浪岡を文化財の力で盛り上げたい」と、市教育委員会文化財課が発案。八戸工業大学准教授の横溝賢さんと学生2人がデザインを担当。富士見堂の後藤みよ子さんは「見ればすぐに浪岡だとわかるデザイン」と喜び、買い物に訪れた25歳女性は「かわいらしく、おみやげにぴったり」と反応は上々。

■キャッシュレス普及へ/黒石商工会議所総会

黒石商議所総会 黒石商工会議所通常議員総会が28日に開かれ、キャッシュレス決済の普及促進などの事業を承認した。

 重点事業目標は、中心市街地活性化基本計画の実現、消費税軽減税率対策窓口相談などの事業とキャッシュレス決済の普及促進―など。商工振興でこみせ通りの再生修復の推進や幹線道路の新設・整備促進の要望、観光対策として、こみせ、金平成園、大型バス駐車場を含めた市街地観光の推進、わかりやすい案内板の整備に取り組む。

主な掲載記事
□中世の里包装紙で盛り上げ/青森市浪岡
□キャッシュレス普及へ/黒石商工会議所総会
□いきいき放談/ミニ畳など展開、比内誠さん
□危険箇所地図作りに挑戦/黒石西部児童館
□写真特集/浪岡・花岡プラザまつり
平成31年4月2日(火) きょうのメモ
黒石市
◇東地区婦人会総会|東公民館|午前10時
◇厚生看護専門学校入学式|午後2時
◇100人ヨガ教室|スポカルイン黒石|午後7時

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