津軽新報
平成31年3月23日(土)付紙面から
■春の陽気続く、今年一番の暖かさ/黒石

バッケ 本格的な春の訪れを告げる陽気が続いている。黒石市では20日の最高気温が17.0度(気象庁アメダス)を観測し、4月下旬並みの暖かさ。今年一番となった。

 水田のあぜには、この地方で“バッケ”と呼ぶフキノトウがほぼ一斉に花を咲かせている。犬を散歩させていた女性は「去年はフキノトウを採って食べた。ちょっと苦かったけど」といい、本格的な春の訪れを感じとっていた。

■浪岡高美術部、写真部の集大成/あぴねす

美術部、写真部作品展 青森市浪岡交流センターあぴねすで、浪岡高校美術部、写真部の作品展が開かれており、約50点の力作が訪れる人の目を引きつけている。24日まで。

 美術部のスクラッチは、クレヨンなどで色を重ね、塗りつぶした画用紙をコインやつまようじでひっかいて描いた作品。写真部は日常の風景などに加え、12分の記録映像「浪岡高校の1年」を公開。美術部の消しゴムスタンプを触って押すコーナーもあり、喜ばれている。

主な掲載記事
□春の陽気続く、今年一番の暖かさ/黒石
□浪岡高美術部、写真部の集大成/あぴねす
□S33年度実年の会「平成の会」が設立
□人事異動/黒石市、教職員(津軽南地域分)
□写真特集/千徳なかよし児童館三世代交流
平成31年3月23日(土) きょうのメモ
黒石市
◇東地区健康そば打ち講座|東公民館|午前9時30分
◇南八甲田ネイチャークラブ総会|つがるの食彩「野田」|午後3時
◇青森ワッツホームゲーム|スポカルイン黒石|午後6時
◇追子野木地区子ども会育成連合会総会|追子野木会館|午後6時30分

トップページに戻る