津軽新報
平成31年3月19日(火)付紙面から
■ふじさき産品開発支援、新たに10種発表

発表会 藤崎町は15日、ふじさき産品開発育成支援事業の新商品発表会を開いた。平成30年度中に町地方創生推進室の支援で生まれた10品を7団体が発表。いずれも食彩テラスで販売している。

 初参加の32歳男性は、リンゴのディップ(クリーム状)ジャムで「クラッカー、コーヒーに乗せるほか、料理にも使える」と紹介。主婦目線で使い切り包装を提案した。発表後の取材に「今後もいろんな農作物の商品ができればいい」と、来年に向けアイデアを探る。

■大鰐温泉俳句箱/年間最優秀句が決まる

俳句(投句)箱 大鰐温泉俳句の街づくり実行委員会が町内に設置している俳句箱の年間最優秀句(手古奈賞)が決まった。名誉町民である俳人・増田手古奈(ますだ・てこな)の理念が息づく秀作がそろった。

 中央公民館とJR大鰐温泉駅、総合福祉センターのほか、町内の宿泊施設に設置し、誰でも気軽に投句できる。平成4(1992)年に始まり、年4回、優秀賞を選出。この回数は今年度の最終である1〜3月分で、ちょうど100回に達した。

主な掲載記事
□ふじさき産品開発支援、新たに10種発表
□大鰐温泉俳句箱/年間最優秀句が決まる
□いきいき放談/ひょうたん倶楽部・澁川チヤ子さん
□雪解け早く営業日短縮も入場者増/大鰐スキー場
□黒石市内では卒園式シーズンに
平成31年3月19日(火) きょうのメモ
黒石市
◇県農業経営士・青年農業士認定者、期間満了者祝賀会・慰労会|グリーンパレス松安閣|午後5時30分
平川市
◇オレンジカフェささえあい|原田農業研修センター|午後1時

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