津軽新報
平成31年3月14日(木)付紙面から
■学びやに笑顔と涙で別れ/中学校で卒業式

中郷中卒業式 津軽南地域の多くの中学校で13日、卒業式が行われ、卒業生は在校生や保護者、教職員の祝福をいっぱいに受け、思い出が詰まった学びやに別れを告げた。

 黒石市の中郷中学校は、121人が晴れの日を迎えた。卒業生代表の大黒谷春菜さんが「長かったようで、あっという間の3年間だった。平成最後の卒業生として、新元号を迎えて初めての高校1年生として旅立つ。伝統ある中郷中の誇りを胸に歩む」と答辞を述べた。

■天候に恵まれ、8000人増/旧正マッコ市

福まき 黒石商工会議所は、2月3日に行われた旧正マッコ市の人出を発表した。昨年より8000人多い8万3000人を記録し「天気に恵まれたほか、全県的に知名度が高まり、ほぼ一日にぎわい続けた」と評価する。

 一方で「購入単価は下がったようだ。マッコがもらえる程度の買い物を楽しむ“レジャー感覚”が多い」と分析。課題に「中心商店街と郊外店の連携」を挙げ「もとは中心商店街の伝統行事だが、郊外店の参加がないと魅力が半減するのも事実。連携を模索し、魅力をさらに高めたい」。

主な掲載記事
□学びやに笑顔と涙で別れ/中学校で卒業式
□天候に恵まれ、8000人増/旧正マッコ市
□くろいしA&Eが室内カーリング大会
□防犯だより「良いお母さん」50号/大鰐
□写真特集/スノーモービルこけしの里
平成31年3月14日(木) きょうのメモ
◇県立高校合格発表
黒石市
◇老人福祉センター料理教室|中部公民館|午前9時30分
◇中部公民館高齢者教室・平成大学閉講式|老人福祉センター|午後1時30分

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