津軽新報
平成31年3月8日(金)付紙面から
■早咲き対応で期間短縮へ/黒石さくらまつり

昨年のさくらまつり 今年の黒石さくらまつりは、4月20〜30日に会期を短縮して行われる。「近年の早咲き傾向にあわせ、短期間にイベントを集中してにぎわしたい」と期待している。

 開花時期が遅くなった場合は「園内のライトアップ延長など、臨機応変に対応したい」。会期中の行事も集中。初日の20日に安全祈願と桜植樹、21日は吹奏楽演奏発表会、27日がアリス保育園発表会、29日にはAOMORI花嵐桜組などを予定。

■「手話は命」訴える/みみの日ふれあいデー

ふれあい手話デー 県内で初めて手話言語条例を制定した黒石市での3日、みみの日ふれあい手話デーが開かれ、主催する3団体が手話劇の熱演を通して「手話は命」を訴えた。

 手話劇は「ろうあ者の入院生活あるある」。交通事故で「しばらく入院が必要」と診断されたが、医師、看護師が困ったのは「何もしゃべらない」こと。このため「病院で手話をやってみよう」との話があがる。今年6月、東北ろうあ者体育大会の開催が報告された。

主な掲載記事
□早咲き対応で期間短縮へ/黒石さくらまつり
□「手話は命」訴える/みみの日ふれあいデー
□藤崎町新年度予算
□黒石市内の保育園で「お別れ会」続く
□写真特集/田舎館村子ども会育成連合会50年
平成31年3月8日(金) きょうのメモ
◇県立高校入試
黒石市
◇蔵で蔵出し酒の会|松の湯交流館|午後7時
◇ろくごう母親クラブ総会|六郷公民館|午後7時
青森市浪岡
◇津軽の文化を語る夕べ|中央公民館|午後6時30分

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