津軽新報
平成31年1月29日(火)付紙面から
■全日本大会に向け初のずぐり回し講習会

ずぐり回し講習会 2月9日の全日本ずぐり回し選手権大会を前に黒石市で26日、講習会が開かれ、名人や達人の指導で腕前を上げ、本番に意欲を高めた。

 大会を主催する黒石こみせまつり実行委員会が初めて企画。30人が参加し、達人の「鉄マン」こと相馬大輔さんやグランドチャンピオン経験者ら5人の名人の指導で実習。小学3年の児童は「自分の欠点がわかり、まっすぐ投げられるようになった。本番で優勝目指して頑張りたい」と張り切っていた。

■平川市碇ヶ関の國上寺で文化財防火訓練

文化財火災防御訓練 「文化財防火デー」の26日、平川市碇ヶ関の古懸山不動院國上寺で文化財火災防御訓練が行われ、関係者が消防署・団と通報や初期消火、延焼阻止などの各訓練を行い、由緒ある貴重な文化遺産を火災から守る意識を再確認した。

 「左向不動尊」(ひだりむきふどうそん)などの文化財を所有。同じく文化財の「八大龍天井画」がある舊護摩堂(きゅうごまどう)から出火し、延焼する可能性がある―との想定で行われた。

主な掲載記事
□全日本大会に向け初のずぐり回し講習会
□平川市碇ヶ関の國上寺で文化財防火訓練
□いきいき放談/秋田雨雀賞・福士りかさん
□黒石市子ども美術展入賞者
□国重文がある大円寺で防火訓練/大鰐町
□写真特集/黒石剣友会寒稽古
平成31年1月29日(火) きょうのメモ
黒石市
◇インバウンド観光勉強会|産業会館|午後2時
田舎館村
◇地域包括支援センター家族介護者のつどい|川部温泉ふれあいセンター|午前10時

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