津軽新報
平成30年12月29日(土)付紙面から
■黒石市六郷地区で門松作りの世代間交流

門松作り 黒石市六郷公民館で26日、門松作りが行われた。りんごクラブの児童と地域住民が世代を超えて交流を深め「地域に福を―」と願いを込めた。

 子どもたちは、しだれ梅や凧(たこ)などの正月飾り、しめ飾り、リンゴの「ふじ」「シナノゴールド」などを取り付ける作業に挑戦。背丈よりも大きな門松のため、手の届かない場所は地域住民らに手伝ってもらい、協力しながら二つの門松を完成させた。

■ヤクルトS育成指名の内山選手が地元表敬

表敬訪問した内山選手 プロ野球ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから育成1位で指名された平川市唐竹出身の内山太嗣選手(22)が27日、長尾忠行市長を訪問した。けがや父親の死を乗り越えてつかんだチャンスに「子どもたちや市の発展のためにも1軍でプレーできるように頑張りたい」と活躍を誓った。

 八工大一高時代には内臓損傷の大けがを乗り越え、卒業後は社会人野球から独立リーグに移籍。捕手として64試合に出場した。

主な掲載記事
□黒石市六郷地区で門松作りの世代間交流
□ヤクルトS育成指名の内山選手が地元表敬
□求人倍率減も新規は大幅増/黒石職安管内
□2018回顧(4)浪高バド部、弘実藤崎
□中野もみじ山SNS写真コン表彰式/黒石
□写真特集/大鰐温泉スキー場オープン
平成30年12月29日(土) きょうのメモ
黒石市
○津軽みらい農協黒石地区生活講座正月フラワーアレンジメント講座|六宝館、西部地区センター|午前10時、午後1時30分

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